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ライトノベルというもの

最近気温が安定しませんね

こんばんは、かえでです



突然ですが、ここ1年程でラノベを読む機会が増えました
(今まで読んでいなかった分、意識的に読むようにしているという方が正しいですが)

今まであまり読んでこなかったジャンルなのですが、

近年、アニメ・ゲームはもとよりラノベ原作の実写映画なども大変増えてきましたしね

この1年で約10シリーズ、計40冊程度読んでみたのですが

ラノベとひとくくりに言ってもかなり差があるものだと感じました

アニメ化されている「はがない」などは挿絵も多いですし、本当に漫画のような作品でしたが

2013年にハリウッドで実写映画化される「AII I NEED KILL YOU」などは

文庫本コーナーに並んでいたら、ラノベだと思わないような文体でした

そこで気になったことがあります



「ラノベと一般文芸の違いって…何?」



少なくとも文体が大人向けってだけでは括れないような気はします

google先生に聞いてみても、明確な定義は分からなかったのですが

対象年齢(ターゲット)にしている読者層の違いという意見が多いようです


また、何処の出版社が発行しているか、という意見もありました

ラノベは殆どの場合、主人公が読者層と同じ10代の作品が多いらしく、

同年代の読者が感情移入しやすい作りになっています

10代の少年少女が、30・40代の心理を解することは難しいでしょうし

できたとしても、自分を中年に投影することなど無理でしょうから納得です

それに比べて一般文芸は、成熟した大人が複雑な人間関係を展開していくような話が主流になります

これは、大人をターゲットにしているからですね



今回、何故こんな記事になったかと言うと、

私が今まであまりラノベを読んでいなかった理由が、少なからず上記に関わる理由だったからです

一般的なラノベのイメージは「挿絵が多く、アニメ調のイラストの若年層向けの小説」であるとか

「中高生を主なターゲットに置いた読みやすい娯楽小説」などになると思います

私もそう認識していました



私は漫画も好きですし、ゲームにおいてはキャラもののゲームも遊びます

ただ、以前ブログで紹介した「30s 東京ディズニーリゾート CM Tokyo Disney Resort」のように

メディアによって作品の生かし方が違うと思いますし、絵を生かせる漫画やゲームとは違い

文章メインの文芸に関してはキャラよりストーリーを重視した生かし方が効果的であると思っています

なので、今までラノベというジャンルにあまり興味を持つことはありませんでした

ラノベ読むなら漫画読めば良いじゃん?みたいな感じですかね



しかし、近年はラノベから一般文芸へと越境する作品も多く、

中には『十二国記』や『氷菓』など、当初はラノベレーベルから刊行されたものを

一般文芸として売り出しているものもあります

また、ラノベレーベルも一般層向けの戦略に力を入れ始めており、

各レーベルはアニメ的イラストを入れないハードカバー作品や

「イラストのないライトノベル」などの発売を行っています



逆に、角川スニーカー文庫や富士見ミステリー文庫は

宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー』綾辻行人の『Another』など、

一般文芸で活躍する作家のライトノベル化などを行っているようです

こうなってくると、一応区分というかジャンル分けしてはありますが

それはあくまで目安でしか無く、作品選びの参考になるかというと、正直疑問に思えます



漫画で例えるならば、近年購読層が20代~30代の方も多い「週刊少年ジャンプ」

単行本は女性の購入者がとても多いようですが、言うまでもなく週刊少年ジャンプは「少年誌」です

私の世代が小学生~中学生時に連載が始まったもので言うと

「one piece」や「NARUTO」などを読んでいた層が、今も継続購入していることなどが考えられますが

対象年齢が違う層の作品でも大人にうける作品というのは案外多いと思います

何度も映画化されており、世界的にも人気のある「ハリー・ポッター」も児童文学ですしね



多数の作品が飽和しており、自力だけで優良な作品に巡り会うことが大変な昨今

ラノベでしょ?みたいな先入観だけで、そのジャンルに手を出さないのは

とても勿体ないことなのではないでしょうか?


少なくとも私は実際に何冊か読んでみて

ライトノベルにも一般文芸と変わらない面白さがあると感じました



(表題に関するメインテーマは終わったので、ここから少し話が発展します)



しかし日本の風潮では、アニメやラノベが好き「=オタク」のような偏見があります

新劇場版3作目も公開され、今までアニメを視聴していなかった方々のファンも増えている

「エヴァンゲリオン」なども、数年前まで「エヴァ」好きは只のオタクと認識されていたはずです

そのため、表紙がアニメ風イラストのラノベを読んでいるとオタクと思われるのではないか?と

危惧する人や、読んでいる人をオタクだと決めつけてしまう人もいるのではないでしょうか

そういう理由で、ラノベのようなジャンルに手をださない人もいそうです



これだけアニメや漫画が大人も楽しめる文化になった時代でも

今だに「オタク=アニメや漫画好き」という認識が無くならないのは残念です

元々オタクは、自分の殻に閉じこもり、人と上手くコミニュケーションが取れないような人

そして、一般に理解し難い趣味をもった人への蔑称でした

しかし近年では、「自分の殻に閉じこもる人」

「人と上手くコミニュケーションが取れないような人」と言った意味が消え

「アニメ・漫画・ゲームなどの、2次元世界に没頭する傾向の趣味を持った人」になっています

私は、自分が世間的に言えばオタクな部類なのだろうなー、っと

開き直っているので自分のことなら気になりませんが

インドア系の趣味を持った人をただ総じて「オタク」というのが気になって仕方ありません



先日友人が、「俺、オタクって訳じゃないけど、one pieceは読むよ」と言っていたことがあるのですが

その前置き必要ですか^^;?

オタクという言葉が広義に解釈されているというか、違う方向に進んでいるような気がするのですが

これ如何に(語源から離れて使われてしまっている言葉は他にもたくさんあるのですが)

人間はそういうものなのか、日本的な風潮なのかはわかりませんが

知らないことを何となくイメージだけで語る人があまりに多い世の中なのは

今後改善されて欲しい所です

「周りがそういっているから」「合わせないと浮く」というのは日本の風潮ですしね

話が広がりすぎましたので、まとめましょうか

畢竟、実際に経験してみないと分からないことは多い



私は近年で、あまり知らなかったライトノベルを読み

この記事を書くにあたって調べたことから色々思うことがありましたが

たまにいつもと違う分野に触れてみるのは、とても意義があることだと思いました

おしまい
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ライツノベル

いろいろと感じることがありました。

>多数の作品が飽和しており、自力だけで優良な作品に巡り会うことが大変な昨今
ラノベでしょ?みたいな先入観だけで、そのジャンルに手を出さないのはとても勿体ないことなのではないでしょうか?

いわゆる食わず嫌いということですかね。
もっと早くから●●やってりゃよかった!という経験が多々あるので、そのもったいなさは痛切に感じております。

手を出す出さないは各人の判断に委ねられてしまうので何ともいえませんが、最近本屋さんでライツノベルの特設コーナー等が設置されているのを見る限りでは、手を出す機会は少なからず提供されているのかな~とも思いました。

私個人に限って言えば、年取るにつれ、読む本はほとんどビジネス書ばかりになってしまいました。
文学書も読むには読みますが、英語学習のほうに力点を置いているため、原書で読むことがほとんどです。(あとは楓さんにおすすめいただいた本ですかね。)
なので、楓さんみたいに旅のお供シリーズが書けず歯がゆい思いをしています。

ですので、大学生の頃には文学書を文庫でかなり読んでたこともあり、今自分が学生だったらライツノベル結構読んでたんじゃないのかな~等と思ってます。


>オタクという言葉が広義に解釈されているというか、違う方向に進んでいるような気がするのですが


成程。

まずですが、自分オタク(オタッキー)じゃないけど…なんていう人に限ってほぼ、例外なくオタッキーだと思ってます。
結局は自分が少なからずその部類に属するとの意識を持っているからこそ、同様に扱われることを恐れているわけで。
自分に当てはめてみると、オタクと言われても何とも思いませんが、ゲーマーと呼ばれると『うっ!』となってしまいます。つまりそういうことなのでしょう。

ちなみに、僕の住んでいる地方ですと、オタクっていう単語を用いるとき、それ単体でインドア派の蔑称を指すケースはまれで、●●オタクといった感じで、各分野に傾倒している人を指すケースがほとんどです(いい意味悪い意味含め)。
(僕の周りのマイナーケースでしたら申し訳ないです。)

いずれにせよ、楓さんのおっしゃる意味合いでの所謂『おたく』としての呼称が席巻している状況においては、やはり自分で『おたく』に属すると自認している人が自ら『おたく』であると公言することはないわけで、そうするとインドア派にまったく興味のない人達が自分達とは違う趣味を持つ人を『おたく』と一括りにして境界線を引いてしまっているため、その、なんというか、興味のない人のほうの人数が多いことが、こういう状況が生じてしまっているのかなと思いました。
とはいえ、最近海外でも秋葉原なんかの認知度も上がってきてますし、だんだんとこういった流れが進んでくれば、意識も変わってくるのかな~と考えてます。
(実際、僕自身に限って言えば、以前よりは間口広がっているのかな、と思います。)


>実際に経験してみないと分からないことは多い

Exactly right.


長々と書いているうち、まとまりがなくなってしまいました。
申し訳ないです。
また(お手頃な)ライツノベル紹介してください。

No title

やっとラノベ読み始めたのか。とらドラ!お勧め

>オタクという言葉が広義に解釈されているというか、違う方向に進んでいる
世代の問題もあるけど、宮崎勤事件の事覚えてる人少ないのかな?
健康オタクみたいに[オタク=マニア]な使われ方をしてる事も多いし、元々の[オタク]の語源知らない人の方が多いんだろうと思うわ
インドアな趣味はどうしても多人数でなく個人で楽しむ趣味が多いから、暗かったりぼっち的なイメージが付いて、ヒッキーっぽさが出るし、[お宅=オタク]って一括りになるのは仕方が無いと思う
俺も職場で「オンラインゲームとか結構やりますよ!」と言ったら「あー。オタクなんだ?」と言われた事があるしw

そういや前に何処かで、年齢や社会的地位に対して、世間から余り認知されていない(好ましく思われていない)趣味=オタク趣味 ってのみたことあるな

No title

タイトルに釣られて読んだら大変な事になった件

おひさしぶり!
ラノベの話かと思ったら、随分発展したねー。どこを縦読みするのかと思ったw
要は「知らないことを何となくイメージだけで語る人があまりに多い」って事を言いたかった訳ですね、わかりました。
知らない事は想像出来ないし、まったく想像出来ないならイメージも湧かないけど、TVや雑誌なんかで放送されたり書かれたりすることで、その事柄が分かったように考えてしまっている事って多いんじゃないかなー。
直近だと北のミサイルで感じたかな(今回はいつもの実験とは違うみたいだけど)
その事柄が起こる本質というか、歴史的な経緯などに目を向けずに、ニュースなどでチラ見した一意見を、そのまま鵜呑みにして騒ぐ人が多いのは、とても怖い事だと思ったよー。
私の周りでも「ミサイルがなんだかんだ」と数日騒いでた人が「でもなんでミサイル打ちたがるの?」と聞いてきた時にはよく知りもしないで、良くそれだけ騒げたものだと唖然としたよ・・・。今の時代調べようと思えばいくらでもry
逆に簡単に調べられる時代だからこそ、知った気になる部分もあるんだと思うけどさー

おたくに関して言えば、サブカル文化がおたく文化だと思うから、別段卑下される言われは無いはずなんだけど、宮崎事件からの流れで、おたくが気持ち悪いの代名詞になってしまっているんじゃないかな。最近は昔よりはましだと思えるけど。
私の周りでも[インドア系→暗そう→引きこもり→気持ち悪い→おたく]みたいに連想する傾向はあるように思えるし、イメージだよね

教師が生徒に猥褻系の事件を起こす → 教師はロリコンが多いのか!
政治家が汚職事件を起こす → 政治家って汚い!
おたく → きもち悪い
みたいな感じ?

>>クロスん

とらドラ!はアニメは見たよー。結構面白かった印象だったかな

>インドアな趣味はどうしても多人数でなく個人で楽しむ趣味が多いから、暗かったりぼっち的なイメージが付いて、ヒッキーっぽさが出るし、[お宅=オタク]って一括りになるのは仕方が無いと思う
確かに家でやる趣味多いと出不精になるからヒッキーなのは否めない^q^

>年齢や社会的地位に対して、世間から余り認知されていない(好ましく思われていない)趣味=オタク趣味 ってのみたことあるな
アニメやゲームが子供向けであると言う前提で、大人になってもそういうものを趣味として遊んでいるとおたく趣味と思われるってことかな?
(性的な部類ではなく)昔ならまだしも最近は成人を対象にしたアニメやゲームも多いから、そうとも言えないんじゃないかな?
ストーリーが難解で子供じゃ理解できない内容の作品も多いし、操作的な難易度が高くて子供じゃクリア出来ないものも多いしね

>>y田さん

>いろいろと感じることがありました
書いているうちに熱くなってしまったようで、長々と愚痴みたいな記事を書いてしまいましたが、そういってもらえると書いてよかった気はします

>年取るにつれ、読む本はほとんどビジネス書ばかりになってしまいました
私は学生時代は新書本ばかりで、近年になって小説を読むことが増えたタイプだったりします^^(大沢&北方は読んでいましたが

>●●オタクといった感じで、各分野に傾倒している人を指すケースがほとんどです
他の方のコメントにもありますが、オタク=マニア的な使われ方をしてる場合もありますが、私の周りでは悪い方で使われている事の方が多いように感じますね
「休みの日どうする?」と聞かれ、「たまってた映画消化しようと思う」と答えると、「外でなよー、おたくっぽいよー」みたいなこと言われたりしますし^q^家でやる趣味楽しむとおたくなんかい!てな按配です
書き始めると長くなりそうなのでこの辺で〆ます

>クッキーちゃん

あれ、めっちゃ久しぶりだね。元気にしてたかい?

>タイトルに釣られて読んだら大変な事になった件
ついカッとなってやった、今は反省している。

>要は「知らないことを何となくイメージだけで語る人があまりに多い」って事を言いたかった訳ですね、わかりました
まさにその通りだよ、そこに気づくとは、やはり天才か・・・・
クッキーちゃんが最後に書いてる通りだと思うよ
警察が事件起こすと、警察官全体のイメージが・・・みたいな感じ
仕方ないとは思うけどねー
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